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背を伸ばすストレッチ前に

背が伸びる体操の基本はストレッチ。全身と下半身を中心としたストレッチなら何でもよい。

体操をする時間は朝起きた時と夜寝る前。できるだけ薄い服を着て行うのがよいが、これは成長ホルモンを分泌する脳下垂体前葉に適度な刺激を与えるためだ。野外で行うことが好ましいが、室内で行う場合は空気がよく通るように窓を開け放した状態ですること。


●体操はすべて順序どおりに行う。ただし、夜には体を伸ばす体操とトンボ体操を最後にする。

 寝ている間、ゆがんだ姿勢を整え、抑制していた呼吸を大きく深くすることで、新陳代謝を促進する。
体を伸ばす体操
@ 天井を見て横になり、手の甲を内側に向け、頭の上に伸ばす。
  この時、手の先を見るように首を伸ばしてつま先を曲げる。

A 全身の力を自然に抜く。5回繰り返し。

 寝ている間、ゆがんだ姿勢と背骨に加わった体重の圧力をほぐし、全身の関節と脊椎の異常を矯正する。
トンボ体操
@ うつぶせになって全身の力を抜き、両腕を肩までゆっくり広げる。

A 両腕、足をそろえたまま、つま先を曲げあごをあげて、首を伸ばす。この時、両足も一緒に上げる。
また@の姿勢に戻り5回繰り返し。

 背骨を曲げ、背骨につらなる関節と筋肉を運動させ、背が伸びるように刺激を与える運動。
腰体操
@ 足をそろえて自然に立ち、両腕を一方ずつ後ろ方向に強く回しながら腰を腕が回っている方向へ回す。

A 回した腕と腰の力を自然に抜き、今度はさっきより強く回す。

B 片方に回した反動を利用し、反対に回しながら腕が移動する方向の足を片方ずつ横に踏み出し反対の足も動かして足をそろえる。左右互い違いに10回ずつ繰り返し。

 胸の発育を助け、骨と首の骨などの成長発育を促進し足を長くする動作。
胸を伸ばす体操
@ 両足をそろえ、自然にたった状態から両腕と片方の足を同時に前に出す。

A 前に伸ばした両腕を左右に広げながら出した足のひざを曲げる。

B 両腕を水平に強く広げ、体重を曲げた足のほうへかける。

C 伸ばした両腕を前に持っていき、また両腕を広げながら反対の足を出す。両側10回ずつ繰り返し。

 曲がった脊椎を改善し、背中が伸びやすくする。足の大たい骨、
 首の骨などの骨を伸ばして背骨と足を均等よく育てるもっとも重要な体操。
足と胸を伸ばす体操 part1

@ 自然に立った状態から両腕を前に伸ばしながら一方の足を出す。

A 状態を前に倒しながら両腕を後ろへ力いっぱい伸ばす。

B 反動を利用して、両腕を頭の上へ持って行き、目は前を見る。両腕を頭の上に持っていく動作と共に出した足を自然に元の位置に戻す。

C 両腕を強く曲げ、また腕を上げもう一方の足と共に動作を繰り返す。左右10回ずつ繰り返し。

 曲がった脊椎を改善し、背中が伸びやすくする。足の大たい骨、
 首の骨などの骨を伸ばして背骨と足を均等よく育てるもっとも重要な体操。
足と胸を伸ばす体操 part2
@ 足を広げて立った後、ひざを曲げながら足の外側を押すようにして足首まで摩擦する。

A 状態を起こしながら足首からひざまで外側に押すようにして再度摩擦する。 @, Aの動作をもう一度繰り返す。

B 2度繰り返した後、手を腰に当て状態を力いっぱい後ろにそらしながら爪先立ちする。合計6回繰り返し。

 筋肉と関節をやわらかくする動作。呼吸は自然にして、
 やりすぎないように注意しながら時間のあるときに繰り返すとよい。
座りながらするストレッチ
@ 指を組んで手の甲を内側に向け、自然に前に伸ばす。約20秒間維持し2回繰り返し。

A 片腕を頭の後ろに持ち上げ、曲げた状態でひじを下方向へ押した後30秒維持する。

B 片手を反対側の頭の上に置き、ゆっくり肩のほうへ引き寄せる。両側とも2回ずつ繰り返し。

C〜D 両足を地面につけ、かかとをつけた状態で足の裏を上げる。反対に足の裏を床につけたままかかとを上げる。20回繰り返し。

E両手を組み、片方の足を曲げ胸のほうへ引き寄せる。30秒維持する。終わったらもう片方の足も。


・トールプラス運動で効果を極大化できる。

・トールプラスはどんな原理でストレッチ運動をするのか?